虎ノ門ヒルズいよいよ開業へ 最上級ホテル「アンダーズ東京」初上陸

　2020年の東京五輪に向けて、再開発計画が着々と進んでいます。

　その一つの目玉として、あさって６月１１日（水）に虎ノ門ヒルズがいよいよ開業します。



２４７mの高さを誇る虎ノ門ヒルズは、地上５２階・地下５階からなります。

①１〜５階　商業施設・カンファレンスホール

３階には、新形態コンビニ「ファミマ！」があり、書籍スペース、ラウンジも付いています。



４階はレストランフロアで、出店した店舗の一つ「熟成肉専門　但馬屋」は大阪で人気の熟成肉専門のお店で、店頭に吊るされた熟成肉にはとてもインパクトがあります。
　関東に初出店で、４５日間熟成した骨付きサーロイン（３００g）は６０００円で味わえます。

②６階〜３５階　オフィス

　大部分のオフィスフロアもほぼテナントが決まっており、そのうち約半数は外資系だそうです。

③３７階〜４６階　レジデンスフロア

　総戸数172戸、37～46階に位置するレジデンスフロアでは、東京が一望できる眺めと、ホテルライクなライフスタイルを楽しむことができます。たとえばアンダーズ 東京のスパをはじめとしたホテルの施設をオプションで利用できるほか、森ビルが提案する様々なライフスタイルコンセプト「MORI LIVING」のサービスも受けられます。

　一般公募はされていなく、森ビルと直接契約した人にしか分譲していないとか、価格が１０億とか・・・いろいろ噂はあるようですが、私には関係のない世界ですね（笑）

④４７階〜５２階　日本初上陸の高級ホテル「アンダーズ東京」

　虎ノ門ヒルズのなかでも、華やかさで際立つのが47～52階に入る「アンダーズ 東京」。客室数164のラグジュアリーブティックホテルです。最上階の52階には、ルーフトップバーや、チャペル、イベントスペースが設けられています。


　スタンダードフロアは１泊約６万円、スイートホテルは１泊約２０万円だそうです。
　（ちなみに、一休.comで調べると、６月はほぼ満室ですが、７月はまだまだ空きがあります。最低価格は素泊まりで４万６０００円でした。）

　さらに、３７階に位置するスパは、皇居を臨むとても開放感のある眺望で、心も体も癒してくれそうですね。


　魅力ある施設ばかりで、今後の情報にも耳を傾けていきたいと思います。夏になったら行きたいなあ・・・間違いなく、日本の新たなランドマークになりますね。

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