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オルセー美術館展【国立新美術館・六本木】 [アート]

 六本木の国立新美術館において、「オルセー美術館展」が開催中です。
 
 フランスのパリにあるオルセー美術館(Musée d'Orsayは、もともとターミナル駅だった建物を1900年のパリ万博に合わせ改装。大きな美術館でありながらも半日ほどで見学できる程よい展示数や作品の充実度が人気で、フランスの美術館来館数ランキングでもトップ3に入ります。

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 19世紀の画家をはじめとする作品が充実しており、ルノワール、モネ、マネなどの印象派作品やポスト印象主義は呼ばれるセザンヌ、ゴーギャン、ゴッホの作品、アンリ・ルソー、マティスなどの20世紀初頭の作品まで鑑賞することができます。

 そのオルセー美術館から、今夏、珠玉の絵画84点が来日します。テーマは「印象派の誕生」。

●日本初公開●クロード・モネ 《草上の昼食》

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 これまで、フランス国外に出ることがほとんどなかったモネの大作《草上の昼食》を、本展にて日本初公開いたします。木々の細やかなタッチや、女性たちがまとった流行の服に落ちる木漏れ日…モネは戸外でくつろぐ人々という近代的な主題のもと、光を捉える自由な筆致を試み、本作品をもって印象派の誕生へとつながる重要な第一歩を踏み出したのです。

みどころ① 至高の名画
 パリ・オルセー美術館を代表する至高の名画84点が来日します。

みどころ② マネに始まり、マネに終わる
 近代絵画の立役者マネの貴重な作品11点を一挙公開

みどころ③ 印象派が誕生した時代に迫る
 19世紀後半、伝統と革新が交錯したフランス美術を一望

みどころ④ 印象派、レアリスム、アカデミスム
 各流派を代表する巨匠たちの個性が、様々なテーマを通して浮き彫りに

●概要●
オルセー美術館展 印象派の誕生 ―描くことの自由―(公式ホームページへ)
 Naissance de l'Impressionnisme : La liberté de peindre. Collections du musée d'Orsay

会期   2014年7月9日(水)~10月20日(月)
休館日  毎週火曜日
     *ただし8月12日(火)、9月23日(火・祝)、10月14日(火)は開館、9月24日(水)は休館
会場   国立新美術館 企画展示室2E (東京・六本木)(〒106-8558 東京都港区六本木7-22-2)
開館時間 午前10時~午後6時 金曜日は午後8時まで
     *8月16日(土)以降の毎週土曜日および10月12日(日)以降は毎日午後8時まで
     *入場は閉館の30分前まで
主催   国立新美術館、オルセー美術館、読売新聞社、日本テレビ放送網
後援   外務省、在日フランス大使館/アンスティチュ・フランセ日本、J-WAVE

観覧料(税込) 当日 1,600円(一般) 1,200円(大学生) 800円(高校生)


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