SSブログ
アート ブログトップ

オルセー美術館展開催記念 「国立新美術館×マグナムトリオ 夕涼みテラス de コンサート」 [アート]

 マネ「笛を吹く少年」はいったいどんな音楽を奏でていたのか・・・?

20140617-orsay_m.jpg


 六本木・国立新美術館で行われているオルセー美術館展のために、オリジナル曲を提供した世界で活躍するフルート奏者3人組、マグナムトリオが、再現製作された笛「ファイフ」の音を披露します。

 超絶技巧を駆使したマグナムトリオの楽曲を中心に、フルートの限界を超えて縦横無尽に繰り出される笛の音を浴びて、マネの聞いたであろう笛の音を楽しんでみてはいかがでしょうか。

●概要●
日時 7 月25 日(金)18:00 ~ 18:40
会場 国立新美術館・屋外テラス
   ※雨天の際は会場が屋内になる場合があります。
出演 マグナムトリオ(多久潤一朗、神田勇哉、満丸彬人)

*入場無料・事前申込不要
*鑑賞の際は、休憩用のテラス席をご利用ください。

マグナムトリオ Magnum Trio

小マグナムトリオ 写真(多久、神田、満丸)-350x500.jpg

 2006年東京藝術大学在学中、鬼才多久潤一朗を中心に結成。超絶技巧で縦横無尽 に吹きまくる次世代型フルートトリオ。
 結成当時よりコンセプトに掲げている『フルートの限界突破』に基づき、様々な現代 奏法、民族楽器奏法、そしてメンバーで開発したオリジナルの特殊奏法を駆使した楽曲をメンバー自ら作曲している。またピッコロ、アルトフルート、コントラバスフルート などの特殊管、シャクルート、リコーダーヘッド、コタトビーモード始め様々な改造頭 部管、カズーやバードホイッスルなどの各種アタッチメント、更にギターエフェクター やサンプラーなど電子機器も使用。その上演劇やお笑いの要 素も含めたパフォーマンスや、時にコスプレも厭わないそん な彼らのスタイルはまさに『ルール無用』。その人気は日本を飛び出し、イギリス、韓国、カナダ、アメリカなどから公演のオファーを受け、海外でも精力的に活動を続けている。

【関連記事】
オルセー美術館展【国立新美術館・六本木】
nice!(1)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:アート

オルセー美術館展【国立新美術館・六本木】 [アート]

 六本木の国立新美術館において、「オルセー美術館展」が開催中です。
 
 フランスのパリにあるオルセー美術館(Musée d'Orsayは、もともとターミナル駅だった建物を1900年のパリ万博に合わせ改装。大きな美術館でありながらも半日ほどで見学できる程よい展示数や作品の充実度が人気で、フランスの美術館来館数ランキングでもトップ3に入ります。

>>>(関連記事)世界の美術館入場者数ランキング

 19世紀の画家をはじめとする作品が充実しており、ルノワール、モネ、マネなどの印象派作品やポスト印象主義は呼ばれるセザンヌ、ゴーギャン、ゴッホの作品、アンリ・ルソー、マティスなどの20世紀初頭の作品まで鑑賞することができます。

 そのオルセー美術館から、今夏、珠玉の絵画84点が来日します。テーマは「印象派の誕生」。

●日本初公開●クロード・モネ 《草上の昼食》

13.jpg

 これまで、フランス国外に出ることがほとんどなかったモネの大作《草上の昼食》を、本展にて日本初公開いたします。木々の細やかなタッチや、女性たちがまとった流行の服に落ちる木漏れ日…モネは戸外でくつろぐ人々という近代的な主題のもと、光を捉える自由な筆致を試み、本作品をもって印象派の誕生へとつながる重要な第一歩を踏み出したのです。

みどころ① 至高の名画
 パリ・オルセー美術館を代表する至高の名画84点が来日します。

みどころ② マネに始まり、マネに終わる
 近代絵画の立役者マネの貴重な作品11点を一挙公開

みどころ③ 印象派が誕生した時代に迫る
 19世紀後半、伝統と革新が交錯したフランス美術を一望

みどころ④ 印象派、レアリスム、アカデミスム
 各流派を代表する巨匠たちの個性が、様々なテーマを通して浮き彫りに

●概要●
オルセー美術館展 印象派の誕生 ―描くことの自由―(公式ホームページへ)
 Naissance de l'Impressionnisme : La liberté de peindre. Collections du musée d'Orsay

会期   2014年7月9日(水)~10月20日(月)
休館日  毎週火曜日
     *ただし8月12日(火)、9月23日(火・祝)、10月14日(火)は開館、9月24日(水)は休館
会場   国立新美術館 企画展示室2E (東京・六本木)(〒106-8558 東京都港区六本木7-22-2)
開館時間 午前10時~午後6時 金曜日は午後8時まで
     *8月16日(土)以降の毎週土曜日および10月12日(日)以降は毎日午後8時まで
     *入場は閉館の30分前まで
主催   国立新美術館、オルセー美術館、読売新聞社、日本テレビ放送網
後援   外務省、在日フランス大使館/アンスティチュ・フランセ日本、J-WAVE

観覧料(税込) 当日 1,600円(一般) 1,200円(大学生) 800円(高校生)


【関連記事】
オルセー美術館展開催記念 「国立新美術館×マグナムトリオ 夕涼みテラス de コンサート」
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:アート
アート ブログトップ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。